エピレーシック&PRK体験記 〜再手術の巻〜

今日は右目の再手術をしてきました。経過は順調です。両目のエピレーシックを1年超前にやって、左目は1.2平均ですが、右目は0.5〜8程度にしか上がらず、検査の結果、再手術で改善される可能性は高いということで踏み切りました。利き目は右目なので、右目の方がいい方が疲れないし、大型免許で片眼0.8以上という条件がぎりぎりなので、生活には支障はないけれど、いろんなことを総合的に考えて決めました。神戸クリニックの生涯保障制度により費用はかかりません。


エピレーシックもPRKも角膜上皮を除去して、その内側の再生しない角膜層にレーザを照射するわけですが、エピは刃で上皮を切ってめくりますが、PRKはレーザで焼きます。再手術の場合、上皮の形成状態により、PRKになるということで説明を受けました。どちらも経過的には同じようです。


エピレーシックでは眼球に機械を吸いつけて専用の刃でカットしますが、その吸引が非常に違和感があって嫌でした。レーザ照射よりもその前段階が・・・。今回のPRKは眼を開いて固定する器具はつけますが、あとはレーザを照射するだけです。でも、上皮を除去するためのレーザが違和感があって嫌でした。痛いっていう感じよりは、パチパチと変なしみる感じというか、なんとも言い様がないんですけど、長く感じました。そして先生が上皮を綺麗に除去して洗浄し、いよいよ矯正レーザ照射です。今回は微調整なので10秒程度。でも、なかなか1点を見つめるのが、エピの時よりもつらかったかなぁ。赤い点を見て!って何度も言われちゃった。でも無事終了。その後の検診でも、正常ですということで安心しました。あとは視力回復を祈るばかりです。手術直前にはずっと看護士さん?が付いていてくれて声かけてくれているので、緊張も和らぎました。2度目の方が、いろいろ知っているんで、逆に緊張する感じもありましたけど。知らない方がいい体験も、逆にいいのかもしれませんよ。


今回は左目は見えてるし、歩行は楽でした。でも、思ったより右目のしみる感じが術後強くて、なんだかんだで3時間くらい暗室で横にさせてもらいました。だいぶ落ち着いてきたので、ホテルに戻って目を休ませました。寝ているのが一番の薬ですからね。意外にいまあまり痛く(しみる感じ)ありません。このまま行ってくれるといいけど、エピの時は翌日が一番痛くて、痛み止めを使ってしまったほどでしたから。照射が少しであっても、上皮を除去するのは同じなんで、痛みは変わらないと思いますといわれましたけど、1〜2日で痛みが無くなる人もいれば、4日くらい続く人もいるので、その時々の状態次第ですね。このままゴロゴロ感が少なく済めばいいなぁ。


ところで、前日の検査の時には、瞳を広げる目薬をさしてないのに、点したことになっていて待たされたり、今日は、PRKなのにレーシックの説明書を渡されたりと、細かいミスが目立ちました。この前の友人のこともあるし。研修の方も多く見受けられますが、誰でも最初から完璧なわけではないわけで、こういうことを繰り返さないように勉強してもらえればいいかなと思います。


エピもPRKも、上皮再生すればレーシックのように傷跡が残らないので、少しの我慢です。回復には数ヶ月で徐々に回復するので、6ヶ月経過が目処(目薬がなくなる予定)なので、この夏までにはと期待してます。