エピレーシック体験記 〜11ヶ月検診の巻

左目1.2、右目0.7でした。


今回、再手術のためのカウンセリングを受けて分かったのですが、エピレーシックの術法を間違って覚えていました。レーシックと比べて薄いフラップを作るんだとずっと勘違いしてました。薄く上皮を除去してレーザを照射するものでした。PRKはその上皮をレーザーに焼いてしまう方法で、今回の再手術にはPRKを行います。レーシックやエピレーシックの時は上皮をカッターで切るので、眼球を固定するための吸盤を取り付けるときが一番違和感があって嫌だったけど、PRKは眼球に触ることはほとんど無いので、その点は安心しました。上皮をカッターで削るか、レーザで焼くかの違い。エピが出来る人なら、PRKよりもエピを勧められるのは、レーザで上皮を焼いてさらにレーザで削るので、熱量が多くなり、稀に熱によるトラブルがあるということでしたが、既に手術している人は上皮は再生していてもマイクロ単位で癒着等があるので、安全のためにPRKにするということでした。術後の痛みはエピと同じということです。


今回の検診で、角膜に少々濁りがあり、これは以前も出て1ヶ月程度で目薬で直ったのですが、やめたらまた出てしまいました。通常は数ヶ月〜半年程度で直るらしいのですが、中には長引く人もいるそうです。年末再手術しようと思いましたが、この濁りを直してからということになり、1月11日手術予定を入れました。今度は右目だけなので、多少痛くても歩いたりは何とかなるかなと思い、電車に乗ることになるけど、安い宿を既に予約。