伊豆大島OWS

rescue1232006-09-11



第5回伊豆大島オープンウォータースイムレースに安全スタッフとして行って来ました。天候はいいものの、海はうねりが高く、水深も浅かったので、コース設定が難しく、規定の距離を設定するよりも、その中で出来るだけのコース設定をすることになりました。泳げる選手は楽しかったと言い、そうでない選手は怖かった、大変だった…、という大会になりました。


用意されたPWCは1艇しかなく、なんと2ストの2人乗りで安定性が低く、コース作りブイ打ち、リタイア者搬送、レース中の排ガスに気を遣ったり… には苦労しました。風も多少吹いていて、うねりも高く、中潮、ちょうど引き一杯が大会半ばになるので、テトラポットを気にしながらのコース設定でした。バランスを取っているだけで疲れました(笑)。何度沈したことか…。また、レスキューボードのフィンが届いておらず、ゴミを活用して即席でフィンを作りました。なかなかでしたよ。泳ごうの大会に関わっていると、なぜかサバイバル術に長けてきます(汗)。でも、この環境で最大限のコースが出来て、選手のみなさんには楽しんでいただければ幸いです。


大会前日、竹芝桟橋から朝のジェット船で元町港入り。レンタカーを借りて「ふるさと体験館」へ。椿油絞り体験をしました。絞ったばかりの油で、庭になっているピーマンを炒めて食べました。生で食べても甘いピーマンで、苦さが全くなく、これならピーマン嫌いな子供も食べられるとか。おいしかったです。


なんだかんだの昼飯の後、秋の浜へ。ここはダイビングスポットなので、ダーバーで混雑してました。そこでスノーケリング。なにやら海坊主が…。


夕方には浜の湯へ。夕日まではいませんでしたが、男女混浴でのんびりしました。


え?大会の話題が少ないですけど、何か?