沖縄漫遊紀


卒業旅行に誘われたので、エロ教授の私はライフの教え子3人を引率して、とっておきの楽しめる場所を選んで遊んできました(笑)。試練として、沖縄オープンウォータースイミングに参加させました。結果は・・・涙

ダイビングのメッカである真栄田岬にある青の洞窟は、シュノーケリングツアーに参加すると3〜4000円かかるんですけど、お金をかけない俺らは一般遊泳で行っちゃいました。すっごく綺麗です。マリンシューズは必須ですよ。海に出る階段を下りたら右へ崖つたいか泳いで50mも行けば、海とつながっている洞窟があり、光が差し込んでとても綺麗です。個人的に入る場合は自己責任で。サメも発生するので、看板の注意書きを良く読んでください。


ガケつたいに行くと穴が開いているので、そこから入ると洞窟の奥に入れます。下2枚目の写真は奥から海の入り口を写したものです。神秘的です。帰りは海を泳いで戻りました。ちょっと波があるときはガケつたいに、波が引いたときを狙いながら進んでいくといいと思います。


国頭村の山奥にあるタナガーグムイ(テナガエビの棲む泉という意)には、誰が設置したのかターザンロープがあるんでジャンプ!この時期ちょっと冷たかった。駐車場(盗難注意)から泉に行くまでがガケを降りていくので、軍手とかマリンシューズがあると便利です。夕方になると陽が沈むのが早いので、あまり遅くならないように。水遊びは自己責任で。



那覇泊港から高速艇でたった45分、渡嘉敷島ではシュノーケリングしにシブガキ島へ(島唯一のタクシーの運転手さんに往復2000円程度の渡し船を紹介してもらうといいでしょう・またはアハレンビーチにあるダイビングショップでも送迎があります)。無人島です。ツアーもありますけど、自分でスノーケリングで十分満足です。ヤドカリがたくさんいるし、透明度抜群の海でスノーケリングして色とりどりの魚たちと遊んできました。トカシクビーチでは、いるわいるわウミガメが4匹・・・。ビーチの藻を食べているので、じっくり探せばかなりの確率で見つかります。何回か行きましたけど、発見率は100%でした。触らず邪魔せず観察しましょう。島内移動は島唯一のタクシーを電話で呼べばOK。タクシーは乗り合いですが、メーター制なので、普通のタクシーと同じです。乗り合わせがあればその分割り勘できてGOOD。沖縄の初乗りは500円程度なので安いです。レンタカーもありますが、2箇所のビーチと宿を移動するだけなので、タクシーの方がいいと思います。


アハレンビーチに出て右に大きな岩があり、その前あたりの海には長年棲みついているチョウチョウウオのツガイ(夫婦)がいて、人が泳いでいると後ろから着いてくるんですよ。今年はなんとそのツガイに子供が1匹生まれたらしく、3匹で後を着いてくるんです。方向変えてもちゃんと着いてきます。とても可愛いです。自然に生きているので、餌付けは決してしないように。

このときは天気悪く、残念ながら天の川は見られず。自然体験中の小学生と一緒でした。みんなで朝の集い。国旗・館旗掲揚、ラジオ体操をしました。無料で泊まれる国立の研修施設なので、規律正しい生活です。卓球してたら遊びに来てくれて一緒に勝負しました。


追記:帰宅後学校宛に、子供たちにと一緒の記念写真をプレゼントしたのですが、何の返事もなく・・・寂しいですねぇ。施設内でご挨拶しても、「あ、はい…」と言われただけだし、あぁ「がっこのせんせ」か…って思ってしまいました。