神奈川オープンサーフ

rescue1232008-05-25


朝、海は静かだったんだけど、いきなり上がってきました。去年のオーシャン中止になった全日本予選を彷彿とする状況。最悪オーシャン中止ということでブイの準備だけしました。少しおさまったとは言え、レース的には面白い状況でした。一般観客もレースを見て楽しんでいました。


去年のオーシャン中止の大荒れな海で溺れかけたトラウマなIRBジャッジ。自分のレベルを超える仕事はみんなに迷惑をかけかねないので避けたいんですけどね。歳もとってきたんで、無理をしなくなってきました。IRBドライバーやクルーはあの波じゃトレーニング経験があまり無いのですが(クラブでは荒天時は安全のため出さないし…)、ジェットは波を選ぶだけの操作性はいいので、大会が開催できるあの程度の状態なら行けないことはないと思いましたが、1人じゃなくてクルーも乗せるし、確実に自信を持っていける人!っていうシンスケリーダーからの、高度なレベルを求めそうな声があったので、やめときました。(苦笑)


波があるため、IRBは1度出たきり終了まで戻らずに、私は堤防からオーシャンマンのスイムのジャッジをしていました。海上との無線通信がうまくいかないことも多かったので、中継役にも。とにかく何往復したのか、走ったり歩いたりするのは好きじゃないんですけど、たくさん走りました。足がパンパンで筋肉痛中…。


1人ボードが胸に強打して倒れ、救急車を呼び(来たのはポンプ車)搬送されました。骨折はしていなかったということでひとまず安心。