セカンドオピニオン

やっぱ眼のことなので、紹介適用で検査無料ということでセカンドオピニオンを聞きたくて神戸クリニックに行ってきました。事前にそういう理由で検査に行くんだけどそれでもいい?かどうか正直に尋ねたんですが、気持ちよくどうぞと言ってくれました。検査だけのつもりで行ったのですが、カウンセリングや費用など総合的に判断して、神戸クリニックにすることに決めるのです・・・。


キャンペーン中でか、日曜日ということもあるのか、沢山人がいました。神奈川クリニックと違って、適応検査は数も少なく、レーシックが出来るかどうかの最低限の検査でした。フリードリンクもありませんでした。ただ、カウンセリングは神奈川クリニック同様十分な時間をとって、せかされることもなく説明してくれました。


こちらでもエピレーシックを勧められました、というか、エピレーシックしか出来ないということでした。同じ評価が聞けて安心。神奈川クリではレーシックでもギリギリ出来るが、視力が出ない場合の再手術が出来るだけの角膜に厚さが残らないということでした。それでも患者の意志でレーシック手術を受ける人もいるということも説明をうけました。この辺は正直なところでしょうね。ただ、神奈川クリの説明で勘違いしてしまい、神戸クリで私が理解できたのは、それまで角膜が人より薄かったからということではなく、厚さは約510マイクロメートルで、標準だったということでした。ただ、近視(体調により両目とも0.02〜0.04)と乱視が強いので、多く削るので、十分な角膜の厚さを確保するには、フラップを薄く作るエピレーシックになる、ということでした。これは知ってよかったです。


エピの場合は術後の痛みが気になるところですが、やはり個人差があるということ。痛いと言っても切られるような痛さとかのた打ち回る痛さではなく、しみる感じ、たまねぎや唐辛子を眼に塗られた感じということで、痛み止めで緩和されるということで、数日以内にはほとんどの人が痛みから解放されるという話でした。また、レーシックに比べて視力の回復に時間がかかったり、波があるという説明も受けました。状態により半年程度目薬が必要な場合もあるということも。この辺はどちらで聞いても同じです。レーシックはフラップがずっと残りますが、エピレーシックは完全に角膜が再生するので、直ってしまえばエピの方が眼に負担がなく、球技や格闘技など直接眼に当たるようなスポーツも可能ということがいいところでしょうね。


神奈川クリでは交通費が出ますが宿泊費は出ません。神戸クリの場合は栃木県は交通費も宿泊費も出ません。ただ、日帰りが難しい場合は相談に応じてもらえるようで、宿泊費のみ(エピの場合は3泊分まで)出してくれることになりました。また、紹介割引を受けて38万円が30万円に(神奈川クリだと紹介割引でも40万円、ただし通院の交通費を出してくれる)。気持ち的に安心安全を優先して医院を自分で絞った以上、次に金銭面を検討するのは当然のことですね。相互的に検討して神戸クリに決めました。現金か振り込みならさらに3000円引きになるそうですが、私の場合はマイレージカードなので、カード払いの方がマイルが付いて有利なので、カード払いにするつもりです。


術前検査が12/12、手術が12/19に決まりました。3泊分は恵比寿駅近くのホテルを予約し、念のためさらに2泊分は自腹のため安宿を予約しました。クリスマス前だからどこも満室の可能性も高いから予約しておかないとね。数日経過すれば多少移動も辛くないだろうという判断です。状態が良く3日目で保護コンタクトが取れて帰れそうならキャンセルして帰宅します。


手術給付金が出ることを既に確認したアリコと日本生命の保険ですが、手術日を連絡して、専用の申請書を送ってもらうように手配しました。


アメリカではクリスマスプレゼント何がいい?と聞かれ、レーシックがいい!という会話も珍しくはないそうです。私にとってこれが自分からのクリスマスプレゼントになりそうです。クリニックのサイトに書かれている体験記とか、広告塔みたいになっている(ように見える)個人の体験記は沢山あるのですが、そういうのにとらわれない個人のエピレーシックの体験記ってなかなか少ないので、経過はまた書きたいと思っています。