洞性徐脈と第1度房室ブロックと視神経乳頭陥凹


年に1回受けている市の健康診断の結果が出た〜


洞性徐脈は、心拍数がゆっくりなのね。トライアスロンの選手とかもそういう人はいるけど、それはスポーツをしている人に共通の傾向だそうで、病的な洞性徐脈ではありません。ただ、徐脈のために何らかの臨床症状(失神,前失神,眼前暗黒感,めまいなど一過性脳虚血に伴う症状,もしくは動悸,息ぎれ,運動耐容能低下,浮腫など心拍出量低下に伴う症状)がなく生活できれば治療の必要がないもの。水上バイクで急旋回するときや、飛び板飛び込みで宙返ったときに一瞬目の前が暗くクラっとするのは「眼前暗黒感」で、洞性徐脈の影響なのかなぁ?大丈夫なのかなぁ? → 主治医に聞いてみたら、それは関係ないので大丈夫ですということでした。


第1度房室ブロックは、去年の健康診断で所見され、既にエコー検査、24時間心電図と負荷心電図という精密検査をして管理中。特に生活上制限もされてないし、定期検査ということです。ただ、24時間心電図で夜中に1回、第2度の房室ブロックがあったという感じ。3度になったらペースメーカーもんよ。このおかげで新しく入った保険で追加料金を払ってるんだ〜。


視神経乳頭陥凹は、いわゆる緑内障の疑い。簡単に言うと、眼圧が高くなって視神経を圧迫する感じ。でも前々回の検診でも所見が出て(前回は所見なし)、ちょうどそのころレーシックを受ける数週間前に受けた健康診断の結果が、EPIレーシックを受けた後に届いて、検査してもらったけど問題なかった。その頃はレーシックのための眼の精密検査をしていたわけで、そういう症状はなかったし。ただ、術後に眼圧が高かった時期があって、それは術後の感染予防のためにステロイド系の点眼薬の副作用で、弱めの抗菌剤に変更した経緯もあった。でも今は目薬は市販のものだし、とりあえず近所の眼科に行ってみよう。レーシックは術後1年検診が終わり、一連の検診は終了したので、レーシック以外のことなら一般眼科でいいですよ、と言われています。


そうそう、前々回には総コレステロール値がちょっと高かったんですが、正常に戻りました。胃腸は鼻とケツからカメラを入れて診てもらったばかりなのと、肺がん検診結果は所見なしということで、人生の曲がり角、注意しましょう。